タイトル「どいつもこいつもっ」試読

 女遊びが過ぎる。
 そんなことを言われているのは、アイドルグループ「TUZURAME」に所属する歌上手の勅使河原バジル(てしがわら ばじる)、27歳だった。彼の容姿はアイドルと言うのが売りなだけあって艶のあるイケメンだった。金髪に染めた髪に愛らしい童顔。
スレンダーな体系なのに瞬発力があり、なおかつ持続性もあると言うナイスガイ具合はファンを興奮させた。でも昨今こんなニュースばかりが世間を賑わせていて、所属事務所としてもイメージを払拭したいと賢明になるばかりだった。
「明日の週刊誌に載ります」
「…………」
「女遊びもいい加減にしてくれませんか?」
「そんなの分かってるけど。けどさ、ファンのみんなに触ることも許されず、アイドルなイメージも維持しなけりゃいけない僕の立場も考えてくれよ。お水な商売を売りにしている相手なら、割り切りも出来るじゃん。そんなの表に出されても困るの分かるだろ?
!」
「分かりますけど、あなたのファンは職種を選ばすいるわけですから。ちゃんと分かってくださいよ」
「分かってるよ。僕はアイドルだからね。二十七にもなって女と遊ぶことも許されない可愛そうな男だ」
「違いますよ。遊びが過ぎるから言われてるんですよ。こうもたびたび週刊誌に載るようじゃ、これ以上何かされると謹慎か解雇かと上から言われています」
「謹慎?! 解雇?! 僕がっ?! 出来るものならやってみなよっ!」
「…………それは私がするのではないのですよ? それ、分かってますよね?」
「うっ……うーん…………」
「私が何を言おうと駄目な時は駄目なんです。バジルさん。もしそういうお相手が必要なら私が用意します」
「お前が?! 何で?! そんなルート知ってるのかよっ!」
「私が、と言うより事務所が、ですね。先輩と同じ方になる場合もありますが、その点さえ我慢していただけたら……」
「お古かよっ! ヤだよ、そんなのっ!」
「だったら女性とは真剣にお付き合いしてください」
「結婚を前提にかっ?!」
「はい」
「アイドルだから駄目って分かってるのにっ?!」
「そ…れは…………」
「ほらね。結局何の確信もない愛でしかないじゃん。僕は僕の好きなようにやらせてもらうよ?!」
「駄目です。正直……私が防波堤になっていても限界なんです」
「防波堤っ?! そんなの感じたこともないっ! だったら何で何回も週刊誌に載るんだよっ!」
「あなたが黙っているからでしょう!」
「ぅ……」
「撮られたと分かった時点で連絡いただかないと、我々も対処のしようがありませんっ! あなたの自分勝手な行動はグループの存続危機に繋がりますっ! それくらい自覚してくださいっ!」
「分かってるっ! 分かってるよ、そんなこと!」
「…………もう一度言います。そろそろ限界なんですよ?」
「……」
「あなたはご自分の手で自分のグループを解散させてしまう。それでいいんですね?!」
「いっ…やだっ!!」
「では玄人の方にお世話になってください。事務所経由では嫌なら私が個人的に探します」
「お前がっ?!」
「はい」
「ツテがあるって言うのかよ!」
「多少は。こういう業界何年もいれば、それなりにツテは出来ます」
「それってまさかお前の『お古』とかなんじゃないだろうな」
「玄人に『新品』も『お古』もありませんよ」
「はいはい。でも今回の週刊誌は回避出来ないんだろ? どうするんだよ」
「どうもしませんよ」
「じゃあ駄目じゃん」
「言ったでしょ。遅いんですってば」
「…………あのさ」
「何です?」
「お前……僕の素行の悪さをどうにかしたいんだよな?」
「ですね」
「今考えたんだけど、それならお前が防波堤になればいいじゃん」
「もう防波堤になってますが」
「いや、意味が違う。お前が僕のために体を開け」
「ぇ……。言ってる意味が分かりませんが……」
 マネージャーである牧田未来(まきた みらい)は、ちょっとした危機感を感じて顔をヒクつかせていた。
 勅使河原バジル担当のマネージャー・牧田未来、二十五歳。マネージャー歴三年になるイケメン独身の細身な体系。外見はいつ逆の立場になってもいいほど良かったのだが、マネージャーとして入社した彼は頑なに表舞台に立つのを拒んでいたのだった。
「僕は前々から言いたいことあった。お前、マネージャーじゃなくてこっち側だろ?」
「違いますっ!」
「歌って踊る気は?」
「ないですっ!」
「まあ……。そんなことはどうでもいいんだけど。その体、僕のために使えよ」
「今でも十分使ってますっ」
「これからは肉体労働だ。僕のためにその体を生かせ」
「嫌ですっ!」
「だったらもっと女遊びするっ!!」
「駄目ですっ!」
「じゃあ、僕にお前を差し出せ」
「うううっ…………」
「答えは今すぐじゃなくてもいい。ただし、僕の性欲は最低週二。そして今週はまだ一度もしてない」
「…………」
「返事は……そうだな。明日あたりには欲しい。お前には『仕事を選ばない』って権利もあるから、十分考えろ」
 ふふふんっ……と思わせ振りな物言いをして週刊誌に目を落とす。
「まったく週刊誌なんて皆信じるのかね」
「…………」
 マネージャー・未来はどうしたらいいのか……懸命に考えるしかなかったのだった。





「僕は言ったよ? 『仕事を選ばない』権利もあるって」
「……はい」
「で、お前の出した答えはこれでいいんだな?」
「…………はい」
「じゃ、いただこうかな」
「あの……」
「何?」
「抵抗とかないんでしょうか?」
「何が?」
「私は女ではありませんが」
「抱くのに女も男も関係ないかな。要は僕が気持ち良くなるかどうかってことだから」
「そう……ですか…………」
 場所はバジルの自宅。
 仕事終わりに社用車で自宅まで送ってきてそのまま家まで上がり込んでいた。そして今夜は帰れないかもしれないと腹を決めてもきたのだが、いざとなると脚がすくむ。
「着替えは持ってきたのか?」
「……はい」
「だったらまず風呂だな。入るぞ」
「え?」
「一緒に入るんだよ」
「は…はぃ……」
 色々……色々と問題はあったが、未来的にこれが一番ベストだと考えた末の行動だ。
 マネージャーたるもの、商品である芸能人のイメージを優先させなくてどうするっ!
 自分さえちょっと我慢すればいい話じゃないかと自分に言い聞かせると一歩また一歩と脚を進める。バジルの家は広くて、洗面所も浴室もそれに比例して広かった。バジルはポイポイッと歩きながら洋服を脱いで行き、洗面所に到着するまでにはすっかり下着姿
になっていて未来は彼の脱いだ洋服を抱えながらの到着だった。
「バジルさん。服脱ぎながら歩くのはやめてくださいっ」
「いいじゃん。お前が拾って来るんだし」
「でもっ!」
「それにここは僕の家なんだから、何しようと自由だろ?」
「それを自分で片付けるんならいいですけど、そうじゃないから言ってるんですっ!」
「何言ってんだよ。僕ら今から風呂入るんだから、そのほうが好都合だろ?」
「言い訳ばっか言わないでくださいよ。ったく……」
 バサッと抱えていたバジルの洋服を床に置くと、彼が下着姿のまま浴室に消えるのを見る。ザーッと湯船にお湯を張る音がしだすと、彼が洗面所に戻ってきた。
「脱がせてやろう」
「ぇ、いいですっ!」
「いや。僕は女の子の服を脱がせるところから始めるから」
「えーーーっと…………」
「遠慮するな」
「はぁ……」
 断るとまた何を言い出すか分からないので、言われるままに洋服を脱がしてもらうことにした。彼は鼻歌交じりに未来の背広の上着を脱がせるとネクタイを外してワイシャツのボタンを外しにかかった。
「お前はさぁ、僕の裸散々見てるじゃん?」
「着替えと言ってください。別に好きで見てるんじゃありませんから」
「お前の乳首はどうかな……」
 言いながらそっとワイシャツを開く。
「小さくて堅そうだな」
「男ですから」
「だな」
「はい」
「でも楽しむぞ」
「…………」
 半ば諦めぎみに口をへの字に曲げるとワイシャツもスラックスも脱がされる。そして彼と同じ格好になった時、さすがに相手の手を止めていた。
「そこは自分で脱ぎますから……」
「ちぇっ」
「自分のパンツ脱いでくださいよっ」
「分かった分かった」
 渋々自分のパンツを脱ぐと二人とも全裸になる。
「よっしゃ、洗いっこからな」
「はぁ」
 手を取られて浴室に入る。中は湯気でもわんもわんとしていてちょっと息苦しいくらいだ。
「換気扇っ、つけてくださいよ」
「え、別にいいじゃん」
「息苦しいですっ!」
「はいはーいっ」
 仕方ないな……とバジルが出入り口の外にある換気扇のスイッチを押す。すると静かに湯気が吸い上げられていき、適度な湯気具合になった。と思ったら今度はシャワーが点けられたので、また激しく湯気が立ち上る。でもこればかりは仕方ない。換気扇が点い
ているのだから徐々に湯気もなくなるだろうと思っていると頭の上からシャワーを浴びせられ、ついでにシャンプーもブチュブチュかけられて思わず両手で顔を覆った。
「ちょっと! 止めてくださいよっ!」
「シャンプーしてやるからおとなしく座れ」
「言われなくたって」
 言われなくたって、これじゃあ座るしかない。未来は手で顔を覆ったまま洗い場に膝をついた。するとシャワーを湯船に突っ込んだバジルが後ろからワシワシと頭を洗ってきた。
「どうだ、気持ちいいだろう?」
「んなわけないでしょ! 目に入るぅぅっ……」
「だったらもっと上向けよ」
「ぅぅぅっ……」
 言われて咄嗟に上を向くと顔から手が離れて相手の顔が逆さに見えた。
「後からお前もしてくれよ?」
「…………はぃ」
 ここは素直に返事をするしかない。おとなしく頭を洗ってもらうと、ついでと言うことでシャンプーで体も洗われた。
「や…めてくださいよっ。それシャンプーでしょ?!」
「リンスインのシャンプーだ。いいじゃん。お前、シャンプーとボディソープの違いちゃんと言えるのかよ。僕は言えないね。どっちだって泡立つし、どっちだって洗えるんだからいいじゃん。なーんも支障ないよ!」
「そりゃそうだけど……」
「じゃあいいじゃんっ!」
「ぅぅぅ……」
 確かにそう言われればそうなんだけど、ちょっと納得いかないぞ……と思いながらも言いなりになる。未来は一通り体を洗われるとシャワーで綺麗にされて、最後に「ほいっ」とシャワーを握らされた。
「次、お前の番。綺麗に洗ってくれよ」
「ぁ、はい……」
 何だか拍子抜けみたいな感じがしないでもなかったが気を取り直して、今度はこっちがしてやるぞ、とばかりに頭からシャワーを浴びせるとシャンプーをぶっかけてゴシゴシと頭を洗い出した。
「お前乱暴っ!」
「バジルさんのした通りにしてるだけですよっ?!」
「僕はこんなにキツくないっ! もっと優しく洗ってたはずっ!」
「そんなことないですっ! 私、目が痛かったですしっ!」
「くっそぉぉっ!!」
「まだですよっ! まだ終わってませんからっ!」
「うううっ!」
「それにっ! 体もシャンプーで洗うんですよねっ?!」
「好きにしろっ!」
「分かりましたっ!」
 ゴシゴシと頭を洗っていた手を体に移動させる。だけどそちらは素手で洗ってもあんまり達成感がないと言おうか、痛め付け感がないと言おうか。何だかパッとしなかったが、とにかく全部を洗わなければと賢明になる。首から肩、肩から背中を洗って腰を洗う
と腕を洗って胸にいく。胸から腹に移動して最終的に股間を洗い出すと上からその手を掴まれた。
「しごけ」
「……ぅ…ぅん…………」
 言われるままに相手のものをしごくと「袋も揉め」と言われて、後ろから指で探り当てて揉みだす。初めての他人のモノに多少の抵抗と不思議さを感じながらもバジルのモノをしごき袋を揉みしだいた。
 行為が進むにつれて当然だがバジルのモノにも変化が現れてくる。反射的に自分のほうが「ぅ……」と拒否しそうになってしまったが、それは許されない。もし途中でこの行為をやめようものなら何をされるか分かったものではないからだ。
「これで……いいですか……?」
「ああ。ゆっくり勃起してきていい感じだ」
「…………」
 それには何とも返事のしようがない。未来はひたすら早く終わって欲しいと願うばかりだった。
「もういいから」
「ぇ……?」
「風呂入る」
「ぁ、そうですね」
 湯船にお湯を入れていたので、助かったとばかりに体の泡を落としにかかる。綺麗に洗い終えると向かい合って風呂に入った。
 広い風呂と言うのはいいな……などと思っているとバジルはそれでは足りなかったのか、向かい合っている未来の股の間に脚を入れてきた。
「ちょっ……と」
「僕は脚を伸ばしてるだけだよ? お前もすればいい」
「ぅぅぅ……」
 片方が脚を伸ばしているからと言って、同じように脚を伸ばして相手の股間を刺激するなんて出来なかった。バジルの脚の指は巧みで、未来の股間をちょうどいい感覚で揉みしだいてくる。だから未来はバスタブの縁を握りながら知らず知らずに脚を開いてその
感覚を味わうのに必死になっていたのだった。
「ぁ……ぁぁっ…………ぁ……」
「気持ちいいみたいだな」
「そ……んなこと…………」
「顔がいやらしいぞ?」
「そ…んなこと……ないっ…………」
「お前は僕の女になるんだろ?」
「女って言うかっ……代わりって言うかっ…………」
「でも言ったよな?」
「は…はぃっ…………」
「だったら、せいぜい僕を楽しませろよっ」
「ぅぅぅっ…………」
「返事はっ?!」
「はっ……はいっ……」
 風呂から出るとバスタオルで体を拭う。
 拭うのはバジルではなく未来で、その時にはどちらも半勃ち状態だった。膝立ちで相手に従うと四つん這いのままベッドまでの距離を歩くよう言われる。それは犬の散歩みたいな感じで、片方はご主人様・片方は犬と言う構図でもあったのだった。
「ドアを開けろ」
「は…はい……」
 ガチャッと膝立ちでドアを開けると寝室が広がる。
 さすがにここまでは入ったことがなかった未来は、初めて見る室内を膝立ちのまま眺めてしまった。バジルがドア横の照明のスイッチを入れてもあまり明るくならない薄暗い室内。中央に大きなベッドが鎮座していているのだが、すべてがダークな色合いなので
ラブホテルかと思うほどだった。
「ここまで入れたのは、お前が初めてだ」
「……」
「いつもは外でしてるからな。嬉しいだろ?」
「…………」
「ベッドに上がってうつ伏せになれ」
「……」
「どうした。出来ないのか?」
「……出来ますっ……!」
「ふんっ」
 ここまで来て出来ないでは済まされない。
 マネージャーとして『外で彼に遊ばれて不祥事を起こされるよりはずっとマシなのだ』と、しっかりと自分に言い聞かせる。
「……」
 ゴクンッと生唾を飲み込んだ未来は意を決してベッドへと上がり込んだ。気分は絞首刑になる囚人な感じだ。バジルはそれを見ながらガサゴソと何かを探していた。
「うつ伏せだ」
「……はぃ」
 言われるままにうつ伏せになると、バジルに跨がられてドキッとした。
「動くな」
「……はい」
 その言葉に従うと脚に座られて尻の割れ目に冷たいニュルニュルするものを垂らされた。
「……!」
「ジェルだ。ビックリするな」
「は…はぃ……」
 ジェルの力を借りてバジルが尻肉を触り、割れ目に指を差し込んでくる。
「ぅぅっ……」
「力を抜け」
「は…はいっ……」
 しかし初めての行為は慣れていないから羞恥心と恐怖で、なかなか力を抜くことが出来なかった。
「どうした。僕を楽しませるんだろ? じゃなきゃ、ただの女でいいんだから」
「は…はいっ……!」
 返事をしながら極力体の力を抜くことを心掛ける。
 気張るなっ……。大丈夫だっ……。こんなことで……何がどう変わる訳じゃないっ……。
 しばらくジェルで遊ばれて、気構えが出来た頃を見計らってバジルが脚から退いた。
「今度は仰向けになって脚を開け」
「ぇっ……?!」
「じゃなきゃ挿れられないだろうがっ」
「ぁ…すみません……」
 そういえばそうだな……などと感心しながら仰向けになると自ら脚を開く。しかしそれをほぼ真上から彼に見られているので、羞恥から脚もなかなか迎え入れるほどには開けなかった。するとさっそく指摘されてしまう。
「それで挿れてもらおうってか? もっとガバッ! と開けよっ」
「す…みませんっ……!」
 気合を入れて大きく脚を開くと、やっと納得いったバジルが脚の間に座りこんで再びジェルを垂らし始めた。
「ぅ……」
「お前のチ〇コにもたっぷり塗って潤おうな。それが後ろの穴にも伝わるから」
「ぅぅぅ……」
「しっかりと開いてろよ?」
「は…はぃっ……」
「じゃあ挿れてやる。有り難く思え。てか、礼を言え」
「ぇ……?」
「僕のモノを女じゃないお前に挿れてやるんだぞ? 礼くらい言われてもいいだろう」
「ぁ……りがとぅ……ございますっ…………!」
「…………まあいいか。柔らかくなった尻の穴に僕のモノを突っ込んでやる。せいぜい喘げっ」
 抱えている脚を掴まれてたっぷりのジェルでまみれている尻にモノを宛てがわれると一気に奥まで貫かれる。
「うううっ……!! ぅ! ぅぅっ……! ぅ…………」
「どうだ。僕のは旨いだろう?」
「ぅ…ぅぅ……ぅ…」
「白目かよ。そんなに良かったのかよ。しょうがないなぁ……」
「ぅぅぅ……ぅぅ…………」
 未来は激しい衝撃に見舞われていた。
 ほとんど気絶寸前状態で、でも自分の中に何かが入ってきているのを実感出来ると言おうか……。とにかく初めての経験は衝撃を覚えるものでしかなかった。ズブズブと容赦なく自分の中に肉棒が出入する。それは熱があって堅いんだけれども柔らかい……何と
も言えない感触だ。
 なっ……んだコレ…………。何? この感覚っ…………!
 振り回されて犯されて…………。
 一度や二度ではなく、中に放たれて朝まで彼と関係を持った未来はすっかり尻の穴を開発されていたと言っても良かった。
 乳首をギュッと摘ままれながら穴を出し入れされたり、ズボッ! とモノを引き抜かれてどうしようもなくなって彼を欲しがって懇願するように命じられたり。
 脚を広げて彼をおねだりしたりしたし、尻肉を広げてバックから彼を欲しがったりと、色んなことをしたと思う。
 最後には尻肉を広げたまま紐で縛られてベッドで人工の男根を挿れられたまま気絶した。